「家族のスマホ代、高すぎない?」
家計を見直し始めたとき、私が特に気になったのが毎月の通信費でした。
以前はauを利用しており、家族3人で月32,500円ほど。端末代を含んでいたとはいえ、1人あたり約1万円の負担になっていました。
そこで、毎月必ずかかる固定費を減らすためにスマホの契約を見直すことに。
現在は、私と中学生の子ども2人の3人家族で、楽天モバイルとIIJmioを組み合わせて利用しています。
現在のSIM料金は家族全体で月3,366円です。
注意
以前の約32,500円にはスマホの端末代が含まれています。一方、現在の3,366円は基本的にSIMの通信料金です。そのため「乗り換えだけで29,000円以上安くなった」という単純比較ではありません。
それでも家計を管理するようになってから、「スマホ本体の代金」と「毎月の通信料金」を分けて考えることの大切さを実感しました。
この記事では、わが家がスマホ代を見直したきっかけから、現在利用しているプラン、実際のデータ使用量、格安SIMに乗り換えて感じたメリット・デメリットまで紹介します。
家族3人で月32,500円だったスマホ代を見直したきっかけ
スマホ代を見直した一番のきっかけは、家計管理を始めたことでした。
それまでは、毎月いくら使っているのか家計全体をきちんと把握できていませんでした。
そこでまず始めたのが、家計簿をつけてクレジットカードの引き落としを確認し、支出をジャンルごとに分けることです。
食費、外食費、通信費などに分けてみると、「何にどれくらいお金を使っているのか」が見えてきます。
その中で気になったのが、毎月必ず支払う固定費でした。
当時のスマホ代は家族3人で月約32,500円。
端末代も含まれていましたが、
「スマホ1人に毎月1万円くらい払うのは高すぎるのでは?」
と感じたのが、通信費を本格的に見直すきっかけでした。
固定費は一度見直すと節約効果が続く
食費を毎日少しずつ削る方法もありますが、毎日我慢する節約はなかなか大変です。
わが家の場合、食費そのものを細かく削るよりも、外食費を減らす方が効果が大きいと感じています。
そして、もう一つ効果が大きかったのが固定費です。
スマホ代などの固定費は、一度契約を見直してしまえば、その後は特別な努力をしなくても毎月の支出を抑えられます。
そこでスマホの通信会社や料金プランについて調べ始めました。
現在のわが家のスマホ代を公開
現在、スマホを使っているのは40代の私と中学生の子ども2人の合計3人です。
契約状況は次のようになっています。
| 利用者 | 通信会社 | プラン・容量 | 月額料金 |
|---|---|---|---|
| 私 | 楽天モバイル | Rakuten最強プラン | 1,078円 |
| 私 | IIJmio | 5GB | 961円 |
| 上の子 | IIJmio | 5GB | 868円 |
| 下の子 | IIJmio | 2GB | 459円 |
| 家族合計 | 4回線 | - | 3,366円 |
私は楽天モバイルのeSIMとIIJmioの物理SIMを1台のスマホで利用するデュアルSIMにしています。
オプションには基本的に加入しておらず、通話料は使った分だけ。直近では60円程度でした。
そのため、現在のわが家では家族3人・4回線を月3,000円台で維持できています。
※料金・プラン内容は変更される可能性があるため、契約前に各社の公式サイトで最新情報をご確認ください。
実際には毎月何GB使っている?
料金プランを選ぶときに重要だと思ったのが、
「実際に自分が何GB使っているのか」
を確認することです。
わが家の場合は、おおよそ次のようになっています。
| 利用者 | 契約容量 | 実際の使用量 |
|---|---|---|
| 私 | IIJmio 5GB+楽天モバイル | 約4.6GB |
| 上の子 | IIJmio 5GB | 約1.3GB |
| 下の子 | IIJmio 2GB | 外ではほとんど使用しない |
家ではWi-Fiに接続しているため、YouTubeなどデータ通信量が多くなりやすい使い方も自宅ではあまり気にする必要がありません。
特に子どもたちは、思っていた以上にモバイル通信を使っていませんでした。
「自分は3GBくらいで足りるのかな?」という方は、実際の使い方ごとの目安をこちらの記事でも紹介しています。
→「スマホの3GBでできることは?足りる人・足りない人を解説」
中学生の子どもは5GB・2GBでも十分だった
子どもたちは自宅ではWi-Fiを利用しています。
外出先では主に、
- LINE
- ゲーム
- マンガアプリ
などを使っています。
上の子は5GBプランを契約していますが、実際の使用量は月約1.3GBなので、普段はかなり余裕があります。
下の子にいたっては外でスマホを使うことが少ないため、2GBでも十分足りています。
帰省などで足りないときだけ追加する
ただし、いつでも少ないデータ容量で足りるわけではありません。
長期連休などで帰省すると、自宅のWi-Fiを使えない時間が増えるため、普段よりデータ使用量が多くなることがあります。
そんなときに便利なのが、必要になった分だけデータ容量を追加できることです。
わが家では、
「いつ使うか分からないデータ容量のために毎月高いプランを契約する」
のではなく、
「普段は必要十分な容量にして、足りないときだけ追加する」
という考え方で利用しています。
この使い方は、通信費を抑えるうえで相性がいいと感じています。
私が楽天モバイル+IIJmioの2回線を使っている理由
私自身は、楽天モバイルだけ、IIJmioだけという使い方ではなく、2つの回線を1台のスマホで利用しています。
楽天モバイルはeSIM、IIJmioは物理SIMです。
2回線にしているのには理由があります。
楽天経済圏との相性が良かった
もともと私は楽天のサービスを利用することが多く、楽天経済圏にまとめていました。
そのため楽天モバイルを契約することで、楽天市場を利用するときのポイント面にもメリットがあります。
通信料金だけを見るのではなく、普段利用しているサービス全体で考えたときに楽天モバイルを持つメリットがあると判断しました。
→【2026年最新】楽天モバイルの3GBは月額1,078円!料金・メリット・注意点を解説
通信障害やつながりにくい場所への対策
一方で、楽天モバイルを使っていると、場所によって通信状況がよくないと感じることもあります。
そこでIIJmioも契約しておくことで、一方の回線がつながりにくい場合にもう一方を利用できます。
月額料金だけを考えれば1回線の方が安くなりますが、私の場合は通信障害やエリアへの備えとして2回線を持つ安心感を重視しています。
プライベートと仕事関係で番号を分けられる
もう一つ便利なのが、電話番号を2つ持てることです。
私はプライベート用と仕事関係で回線を分けています。
スマホを2台持ち歩かなくても、1台で2つの電話番号を使い分けられるのはデュアルSIMの大きなメリットだと感じています。
わが家がIIJmioを選んだ理由
IIJmioを選んだ理由は月額料金だけではありません。
私が魅力に感じたのが、MNPによるスマホ本体の購入特典でした。
格安SIMを知ったきっかけも、MNPを利用してスマホ本体を安く購入できる通信会社を探していたことです。
実際に利用してみると、通信料金も安く抑えられることが分かり、現在は子どもたちの回線にもIIJmioを利用しています。
→【2026年最新】IIJmioは3GB前後なら5GBがおすすめ!料金・メリット・注意点を徹底解説
スマホ本体と通信料金は分けて考えるようになった
家計を見直してから意識するようになったのが、
「端末代」と「通信料金」を分けて考えること
です。
月々の支払額だけを見ると安く感じても、スマホ本体の代金が分割されていたり、条件によって最終的な負担額が分かりにくかったりすることがあります。
そのため現在は、
スマホ本体はいくらで買うのか
SIMの通信料金はいくらなのか
を分けて考えるようにしています。
できるだけスマホ本体は買い切り、SIM契約は毎月安く維持するという考え方です。
格安SIMへの乗り換えは難しかった?
格安SIMに乗り換える前は、
「手続きが難しいのでは?」
という心配もありました。
実際にやってみると、MNPを含めた回線の乗り換え手続き自体は思っていたより簡単でした。
むしろ大変だったのは、スマホ本体を変更したときです。
アプリを入れ直したり、データを移行したりする作業の方が時間がかかりました。
そのため「格安SIMへの乗り換えが大変」というより、私の場合は機種変更の作業の方が大変だったというのが実際の感想です。
格安SIMにして不便だったこと
もちろん、まったく不満がないわけではありません。
IIJmioを使っていて感じるのは、昼間など混雑する時間帯に通信が遅く感じることがあることです。
ただ、私自身の使い方では、それほど気になっていません。
これは利用する場所や時間、スマホの使い方によって感じ方が変わる部分だと思います。
通信速度を最優先したい方は、料金だけで通信会社を決めず、通信品質も含めて比較した方がよいでしょう。
実際に格安SIMを使ってみて「これで十分」だった
auから格安SIMへ乗り換える前は、安くなる代わりに何か大きな不便があるのではないかと思っていました。
しかし、実際に使い続けてみると、私の普段の使い方では三大キャリアを利用していた頃と大きな違いを感じていません。
家ではWi-Fiを使い、外では必要な通信ができれば十分。
子どもたちについても同様でした。
それなら、毎月高い通信料金を払い続けるより、自分たちが実際に使う容量に合わせたプランを選ぶ方がわが家には合っていると感じています。
スマホ代を見直すなら、まず「何GB使っているか」を確認しよう
わが家の通信費を見直した経験から、最初におすすめしたいのは、いきなり格安SIMへ申し込むことではありません。
まず、
「自分が毎月何GB使っているのか」
を確認してみてください。
わが家でも、上の子は5GBプランを契約していますが、実際の使用量は約1.3GBです。
自宅にWi-Fiがある方なら、想像しているより少ないデータ容量で足りる可能性があります。
3GB前後で足りそうな方は、月額料金だけでなく通信品質や使いやすさも含めて比較してみてください。
→【2026年最新】3GBでおすすめの格安SIM8選|月額料金・速度・特徴を比較
まとめ|固定費の見直しは一度やれば効果が続く
家計管理を始めるまで、私は家族全体で毎月どれくらいのお金を使っているのか十分に把握できていませんでした。
家計簿とカードの支払いを整理してみたことで、スマホ代という大きな固定費に気づくことができました。
以前は家族3人で月約32,500円。現在は楽天モバイルとIIJmioを利用し、家族3人・4回線のSIM料金を月3,366円程度に抑えています。
もちろん、以前の料金には端末代が含まれているため、単純に約29,000円節約できたという比較ではありません。
それでも、
必要なデータ容量を知る
↓
自分に合った料金プランを選ぶ
↓
端末代と通信料金を分けて考える
という見直しによって、毎月の通信費を大きく抑えることができました。
食費など毎日の支出を削り続ける節約と違い、固定費は一度見直せば、その効果が毎月続くのが大きなメリットです。
「スマホ代が高いな」と感じている方は、まず現在の料金とデータ使用量を確認するところから始めてみてください。

