「毎月使うデータ容量は3GBくらいなので、できるだけスマホ代を安くしたい」
「IIJmioには3GBプランがないけれど、2GBと5GBのどちらを選べばよい?」
「料金が安くても、通信速度や使い勝手に問題がないか心配」
このような方に向けて、IIJmioの3GB前後で使えるプランを詳しく解説します。
IIJmioには、3GBちょうどの料金プランはありません。
3GB前後の利用者が選ぶ候補は、次の2つです。
- 2GB:月額850円
- 5GB:月額950円
※音声SIM・音声eSIMの通常料金。金額は税込です。
2GBと5GBの差額は、月100円しかありません。
そのため、毎月のデータ使用量が3GB前後なら、基本的には5GBプランがおすすめです。
月100円の追加で使えるデータ容量が3GB増え、余ったデータは翌月末まで繰り越せます。
この記事では、IIJmioの2GB・5GBプランの違い、メリット・デメリット、おすすめな人、申込み前の注意点を分かりやすく解説します。
※料金・キャンペーン情報は2026年8月16日時点のものです。申込み前にIIJmio公式サイトで最新情報をご確認ください。
結論|月3GB前後ならIIJmioの5GBプランがおすすめ
最初に結論をお伝えすると、毎月3GB前後使う方には、IIJmioの5GBプランがおすすめです。
2GBプランと5GBプランの通常料金は、次のとおりです。
| プラン | 音声SIM・音声eSIM | 家族割引適用時 | 1GB当たりの料金 |
|---|---|---|---|
| 2GB | 月850円 | 月750円 | 約425円 |
| 5GB | 月950円 | 月850円 | 約190円 |
※金額は税込です。家族割引は対象となる回線を2回線以上利用した場合の料金です。
2GBから5GBへ変更しても、料金は月100円しか上がりません。
年間の差額も1,200円です。
100円×12か月=年間1,200円
年間1,200円の追加で、毎月3GB多く使えることになります。
2GBプランで容量が足りず、外出先で通信を控えたり、追加データを購入したりする可能性を考えると、月3GB前後使う方は5GBプランを選んだ方が安心です。
一方、毎月のデータ使用量が確実に1GB程度で、自宅や職場ではほとんどWi-Fiを利用している方なら、2GBプランでもよいでしょう。
IIJmioとは?
IIJmioは、株式会社インターネットイニシアティブが提供する格安SIMサービスです。
IIJは長年インターネット接続サービスを提供している会社で、個人向けの格安SIMブランドがIIJmioです。
IIJmioの「ギガプラン」では、使用するデータ容量とSIMの種類を組み合わせて契約できます。
主な特徴は次のとおりです。
- 音声SIMと音声eSIMを選べる
- ドコモ回線とau回線を選べる
- 2GBから55GBまで容量を選べる
- 余ったデータを翌月へ繰り越せる
- 同一契約内の回線でデータ容量をシェアできる
- 5Gを追加料金なしで利用できる
- 最低利用期間による長期間の契約縛りがない
- MNP転出手数料がかからない
- 家族で利用すると対象回線が月100円割引される
大手キャリアから乗り換えて毎月のスマホ代を抑えたい方や、必要なデータ容量だけを契約したい方に向いています。
IIJmioに3GBプランはない
IIJmioのギガプランで選べるデータ容量は、次のとおりです。
- 2GB
- 5GB
- 10GB
- 15GB
- 25GB
- 35GB
- 45GB
- 55GB
3GBプランや4GBプランはありません。
そのため、毎月3GB程度使う方は、2GBと5GBのどちらかを選ぶことになります。
2GBでは足りなくなる可能性が高いため、基本的には5GBを選ぶのがおすすめです。
ただし、現在の使用量が「最大でも2GBを超えない」という方は、2GBプランを選ぶことで月100円節約できます。
IIJmioの2GB・5GBプランを比較
3GB前後で検討する方に関係する料金をまとめました。
| SIMの種類 | 2GB | 5GB |
|---|---|---|
| 音声SIM | 月850円 | 月950円 |
| 音声eSIM | 月850円 | 月950円 |
| データeSIM | 月440円 | 月650円 |
※金額は税込です。データeSIMはドコモ網のデータ通信専用です。
普段使っている電話番号をIIJmioへ乗り換える場合は、音声SIMまたは音声eSIMを選びます。
電話番号による通話が不要で、タブレットやスマートフォンのサブ回線として使う場合は、データeSIMも候補になります。
2GBプランがおすすめな人
2GBプランは、次のような方に向いています。
- 毎月のデータ使用量が1GB程度
- 自宅と職場でWi-Fiを利用できる
- 外出先ではメールやLINEが中心
- 動画をほとんど視聴しない
- 少しでも月額料金を抑えたい
- サブ回線として利用したい
毎月2GB以内に収まることが確実なら、月850円で利用できる2GBプランは魅力的です。
ただし、月によって2GBを超えることがある方は、容量を気にしながら使うことになります。
5GBプランがおすすめな人
5GBプランは、次のような方に向いています。
- 毎月2~4GB程度使っている
- 3GBで足りるか少し不安
- 外出先でSNSやWebサイトを見る
- 地図アプリやQRコード決済をよく使う
- ときどき動画や音楽を楽しむ
- データ容量を毎月気にしたくない
- 余ったデータを翌月に繰り越したい
5GBあれば、月3GB程度の利用者には約2GBの余裕があります。
余ったデータは翌月末まで繰り越せるため、翌月に外出や旅行が増えても対応しやすくなります。
2GBと5GBで迷ったら5GBを選ぶべき理由
2GBと5GBで迷っている方には、5GBをおすすめします。
主な理由は次の4つです。
1.月額料金の差が100円しかない
最も大きな理由は、料金差の小ささです。
2GBは月850円、5GBは月950円です。
月100円を追加するだけで、データ容量が2.5倍になります。
月100円を節約するために、外出先で通信量を気にし続けるより、5GBを選んで余裕を持たせる方が使いやすいでしょう。
2.3GB使う人は2GBでは足りない
毎月3GB前後使う方が2GBプランを選ぶと、単純に約1GB不足します。
Wi-Fiの利用を増やして2GB以内に抑える方法もありますが、外出が増えた月やWi-Fiへ接続できない日は容量を超える可能性があります。
毎月の使用量が2GBを超えるなら、最初から5GBを選ぶ方が安心です。
3.余ったデータを翌月へ繰り越せる
IIJmioのギガプランでは、月初に付与されたデータ容量のうち、余った分を翌月末まで繰り越せます。
例えば、5GBプランで当月に3GB使用した場合、残った2GBを翌月へ繰り越せます。
翌月は、繰り越した2GBと新しく付与される5GBを合わせて利用できます。
毎月必ず5GBを使い切る必要はありません。
使用量が少ない月のデータを、使用量が増える月に回せることがメリットです。
4.プラン変更もできる
実際に使ってみて容量が多すぎる、または足りないと感じた場合は、データ容量を変更できます。
まず5GBプランで利用し、毎月のデータ残量を確認して、ほとんど使わないことが分かったら2GBへ変更する方法もあります。
反対に、動画の視聴などで5GBを超えるようになったら、10GB以上のプランを検討できます。
プラン変更は翌月から適用されるため、使用状況を見ながら調整しましょう。
IIJmioの5GBプランのメリット
月3GB前後使う方にとって、IIJmioの5GBプランには次のメリットがあります。
月額950円で5GB使える
音声SIM・音声eSIMの5GBプランは、通常月額950円です。
月1,000円以下で音声通話付きの5GBを利用できるため、毎月のスマホ料金を抑えやすくなります。
大手キャリアで毎月数千円支払っている場合は、IIJmioへ乗り換えることで固定費を大きく見直せる可能性があります。
余ったデータを繰り越せる
使い切れなかったデータ容量は、翌月末まで繰り越せます。
月によってデータ使用量に差がある方でも、余った容量を無駄にしにくい仕組みです。
家族でデータ容量をシェアできる
IIJmioでは、同一契約内の複数回線でデータ容量をシェアできます。
例えば、父親が5GB、子どもが2GBを契約し、合計7GBを家族で共有する使い方ができます。
子どもの使用量が少ない月に余ったデータを、ほかの回線で利用できるため、家族全体のデータ容量を無駄なく使いやすくなります。
家族それぞれが同じ容量を契約する必要はありません。
使用量に合わせて異なるプランを組み合わせられることも、IIJmioの便利な点です。
家族割引がある
対象となるギガプランの音声SIM・音声eSIMを2回線以上利用すると、家族割引によって1回線当たり月100円安くなります。
家族割引が適用された場合、5GBプランは月850円です。
| 回線数 | 通常料金の合計 | 家族割引後の合計 |
|---|---|---|
| 1回線 | 月950円 | 対象外 |
| 2回線 | 月1,900円 | 月1,700円 |
| 3回線 | 月2,850円 | 月2,550円 |
※5GBの音声SIM・音声eSIMを契約した場合の一例です。金額は税込です。
家族で格安SIMへ乗り換えたい家庭にとって、毎月の通信費をさらに抑えられます。
ドコモ回線とau回線を選べる
音声SIM・音声eSIMでは、ドコモ網のタイプDとau網のタイプAを選べます。
現在使用しているスマートフォンや、生活圏の電波状況に合わせて回線を選択できます。
ただし、すべての端末が両方の回線に対応しているとは限りません。
申込み前に、IIJmio公式サイトの動作確認端末一覧を確認してください。
eSIMを利用できる
eSIMに対応したスマートフォンなら、物理的なSIMカードを差し替えずに開通できます。
IIJmioの音声eSIMは、ドコモ網とau網から選択できます。
データ通信専用のデータeSIMはドコモ網です。
eSIMは配送を待たずに手続きを進められるため、対応端末を使用している方には便利です。
通話定額オプションを選べる
IIJmioでは、電話をかける時間に合わせて通話定額オプションを選べます。
| 通話オプション | 月額料金 |
|---|---|
| 通話定額5分+ | 月500円 |
| 通話定額10分+ | 月700円 |
| かけ放題+ | 月1,400円 |
※金額は税込です。一部対象外となる通話があります。
短い電話が多い方は5分定額、学校や仕事への連絡で少し長めに話す方は10分定額、通話時間を気にしたくない方はかけ放題が候補になります。
通話定額を付けない場合の国内通話料は、通常11円/30秒です。
IIJmioのデメリットと注意点
IIJmioは料金の安さが魅力ですが、申込み前に知っておきたい注意点もあります。
昼休みなどに通信速度が低下する可能性がある
IIJmioは大手キャリアから回線を借りて提供するMVNOです。
利用者が集中する昼休みや夕方などは、通信速度が低下することがあります。
LINE、メール、軽いWeb閲覧であれば利用できても、高画質動画や大容量アプリのダウンロードでは遅く感じる可能性があります。
通信速度を最優先する方には、大手キャリアのオンライン専用プランなども含めて比較することをおすすめします。
3GBちょうどのプランがない
IIJmioには3GBプランがないため、月3GB使う方は5GBを契約することになります。
5GBをすべて使わない月もありますが、2GBとの料金差は月100円です。
余ったデータを翌月へ繰り越せることを考えると、大きなデメリットではないでしょう。
店舗でのサポートが限られる
IIJmioはオンラインでの申込みや手続きが中心です。
取扱店舗もありますが、大手キャリアショップのように、契約後の設定や相談をすべて店舗で対応してもらえるとは限りません。
スマートフォンの初期設定やSIMの交換に不安がある方は、申込み手順やサポート方法を事前に確認しましょう。
初期費用がかかる
IIJmioへ新しく申し込む場合は、月額料金とは別に初期費用やSIMカード発行手数料、eSIMプロファイル発行手数料などがかかります。
キャンペーンによって初期費用が割引されることもあります。
キャンペーンには期間や適用条件があるため、申込み画面で最終的な支払額を確認してください。
キャンペーン終了後の料金を確認する必要がある
IIJmioでは、月額料金や通話オプションが一定期間割引されるキャンペーンを実施することがあります。
キャンペーン中の料金だけで判断せず、割引終了後の通常料金も確認しておきましょう。
5GB音声SIM・音声eSIMの通常料金は月950円です。
IIJmioの5GBプランがおすすめな人
IIJmioの5GBプランは、次のような方におすすめです。
- 毎月2~4GB程度使う
- スマホ料金を月1,000円前後に抑えたい
- 自宅ではWi-Fiを利用している
- 外出先ではLINE・SNS・検索が中心
- ときどき動画や音楽も楽しみたい
- 余ったデータを翌月へ繰り越したい
- 家族でデータ容量を分けて使いたい
- 家族全員のスマホ代を見直したい
- ドコモ回線とau回線から選びたい
- eSIMやデュアルSIMを利用したい
- オンラインで手続きできる
特に、現在大手キャリアで毎月数千円支払っているものの、データ使用量は3GB前後という方に向いています。
IIJmioをおすすめしない人
一方、次のような方にはIIJmioが合わない可能性があります。
- 昼休みも常に高速通信を求める
- 店舗で手厚いサポートを受けたい
- キャリアメールをそのまま無料で使いたい
- スマートフォンの設定をすべて店舗へ任せたい
- 無制限で動画やゲームを楽しみたい
- 自宅にWi-Fiがなく、毎月大量のデータを使う
料金の安さだけでなく、自分が重視する通信品質やサポート方法も考えて選びましょう。
IIJmioへ乗り換える手順
現在の電話番号をそのまま使ってIIJmioへ乗り換える場合は、次の流れで手続きします。
1.現在のデータ使用量を確認する
現在契約している携帯会社の会員ページやスマートフォンの設定画面で、過去数か月分のデータ使用量を確認します。
毎月3GB前後なら、IIJmioの5GBプランがおすすめです。
2.対応端末を確認する
IIJmio公式サイトの動作確認端末一覧で、使用するスマートフォンが対応しているか確認します。
端末によって、対応する回線やSIMの種類が異なります。
3.SIMカードかeSIMを選ぶ
現在のスマートフォンがeSIMに対応していれば、音声eSIMを選択できます。
設定に不安がある場合や、別のスマートフォンへSIMを差し替えて使いたい場合は、物理SIMも選択肢です。
4.ドコモ回線かau回線を選ぶ
使用する端末と生活圏の電波状況に合わせて、タイプDまたはタイプAを選びます。
現在使用している携帯会社と同じ回線を選べば、電波の入り方を想像しやすくなります。
5.IIJmioへ申し込む
本人確認書類、支払いに使うクレジットカード、メールアドレスなどを用意して申し込みます。
MNPワンストップに対応する携帯会社から乗り換える場合は、MNP予約番号を取得せずに手続きできることがあります。
6.開通手続きと初期設定を行う
SIMカードが届いたら開通手続きを行い、スマートフォンへ挿入します。
eSIMの場合は、案内に従ってeSIMプロファイルを設定します。
端末によっては、APN設定や構成プロファイルのインストールが必要です。
※IIJmioの開通が完了する前に、現在契約している携帯会社を自分で解約しないでください。MNPによる乗り換えが完了すると、通常は旧回線が自動的に解約されます。
IIJmioに関するよくある質問
IIJmioに3GBプランはありますか?
IIJmioに3GBプランはありません。
3GB前後使う方は、2GBまたは5GBから選びます。
月額料金の差が100円しかないため、月2GBを超える可能性がある方には5GBがおすすめです。
5GBプランで余ったデータはどうなりますか?
月初に付与されたデータ容量のうち、余った分は翌月末まで繰り越せます。
追加購入したデータは有効期限が異なる場合があるため、購入時に確認してください。
2GBから5GBへ変更できますか?
利用状況に合わせてデータ容量を変更できます。
プラン変更は翌月から適用されます。
今月すぐに容量が増えるわけではないため、変更するタイミングに注意しましょう。
5GBを超えたら使えなくなりますか?
データ容量を使い切っても通信自体が完全にできなくなるわけではありませんが、通信速度が制限されます。
高速通信が必要な場合は、追加データを購入するか、翌月の容量付与を待つことになります。
LINEの通話は5GBで足りますか?
LINEのメッセージや音声通話が中心なら、5GBで足りる方は多いでしょう。
ただし、ビデオ通話を長時間利用するとデータ消費量が増えます。
自宅ではWi-Fiを利用することで、データ容量を節約できます。
家族で別々の容量を選べますか?
家族それぞれの使用量に合わせて、異なるデータ容量を選択できます。
例えば、父親は5GB、子どもは2GBという組み合わせも可能です。
対象回線間ではデータ容量をシェアできます。
IIJmioで今使っている電話番号を引き継げますか?
MNPを利用すれば、現在の電話番号を引き継いで乗り換えられます。
申込み名義や必要書類などの条件を事前に確認してください。
まとめ|3GB前後使うならIIJmioの5GBが有力
IIJmioには、3GBちょうどのプランはありません。
3GB前後の利用者が選ぶ候補は、2GBと5GBです。
| プラン | 月額料金 | おすすめな人 |
|---|---|---|
| 2GB | 月850円 | 毎月1GB程度しか使わない人 |
| 5GB | 月950円 | 毎月2~4GB程度使う人 |
※音声SIM・音声eSIMの通常料金。金額は税込です。
2GBと5GBの差額は月100円です。
月3GB程度使う方が2GBを選ぶと容量不足になる可能性が高いため、基本的には5GBをおすすめします。
5GBプランには、次のメリットがあります。
- 月額950円で5GB使える
- 余ったデータを翌月へ繰り越せる
- 家族でデータ容量をシェアできる
- 対象回線が2回線以上なら家族割引を受けられる
- ドコモ回線とau回線を選べる
- 音声eSIMにも対応している
- 通話定額オプションを選べる
一方で、混雑する時間帯に速度が低下する可能性や、店舗サポートが限られる点には注意が必要です。
毎月のデータ使用量が3GB前後で、通信費を月1,000円程度に抑えたい方にとって、IIJmioの5GBプランは有力な選択肢です。
申込み前には、最新の料金、キャンペーン、対応端末をIIJmio公式サイトで確認してください。


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